この記事は2020年5月19日に取材した情報です。新しい情報が入り次第追記します。
幼稚園・保育園の運営でのお悩みの多い事。
「園児に良質な英語とふれあわせたい。でも、外部からの来園は感染症予防の面からも今は極力控えたいところ。どうしたらいいのか?」
そんな幼稚園・保育園さんのお悩みを軽く出来るキャラクター通信授業サービスが登場しました。
それは、Vtuber(バーチャルユーチューバー)を用いた
幼児向けオンライン英語教育サービス【EDON】です。
2020年4月に試験導入された際の園児や保育士の様子を取材しまとめました。
お答えくださったのは、開発事業を担当している株式会社モシーモの有松克晟さんです。
まずは、幼児向けオンライン英語教育サービス【EDON】とは、どのような内容なのかみていきましょう。
ファーストバースデーケーキ、アレルギー対応のケーキなどが人気。 クリスマス、ハロウィンといった季節限定の企画も行っております。
2020年4月にテスト導入されたEDONとは?
幼児向けオンライン英語教育サービス
EDON(Education online)の略で”エドン”と読みます。
Vtuber(バーチャルユーチューバー)=画面上でキャラクターがおしゃべりして園児に向けてオンラインで英語をレッスンします。
プロの講師が遠隔でキャラクターになりきって、生きた英語と発音で園児の様子を汲みとりながら進行していきます。
写真引用元:PR times
どの園でテスト導入されたのですか?
もしもしのほし保育園の「中野新橋園」と「東高円寺園」で実施されました。
園児たちの様子は?

有松さん
予想外に良い反応でした。
キャラクターが話す英語を聞き、積極的に英語で話そうとしています。
園児たちはびっくりしたり怖がる様子もほとんどなく、喜んで参加していました。
幼児期の子どもは初めて会う人を怖がったり、不安になったりすることがあります。
やさしい雰囲気のキャラクター達が接することで、不安などを感じずに楽しく安心した気持ちで英語に触れあう事が出来ます。
保育者はどのような援助が必要か?

有松さん
例えば、2~3歳児であれば「一緒に答えよう!」などと声掛けをしました。
保育者は単に映像を見せるだけではなく、子ども達が集中しやすい環境づくりをすることで園児が自ら英語授業の雰囲気に触れる事が出来ます。
オンラインでの英語教育の必要性と幼保の共通課題
オンラインで英語教育をすることになった経緯は、現在直面しているコロナウイルスや様々な感染症対策を含め、
保育園や幼稚園では「外部の方の来園を極力減らしていきたい」という共通の課題が現れたことにもあります。
まとめ
Vtuber(バーチャルユーチューバー=画面上のキャラクター)を利用した幼児向けオンライン英語教育サービス【EDON】を
テスト導入した際の園児たちの様子は予想外にいい反応でした。
キャラクターが発する生きた英語を聞き、積極的に英語で話そうとする姿がみられました。
幼保の共通課題は、感染症などのリスクから外部からの来園を極力控えたい気持ちがあります。
幼児向けオンライン英語教育サービス【EDON】(Education onlineの略)を導入して感染症リスクを減らしつつ、
バーチャルユーチューバーから発声される生きた英語で、子ども達の情感豊かな発想を導いていきましょう。
【お問い合わせ】
株式会社モシーモ
電話番号:03-6447-1201
担当者 :有松克晟 ari@mocmo.co.jp
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