
園長先生
この記事は2020年5月19日に取材した情報です。新しい情報が入り次第追記します。
そんな思いに寄り添うサービスがあります。
それは、Vtuberによる保育園や幼稚園向けの オンライン英語教育サービス【EDON】(エドン)です。
写真 引用元:PR times
実際に試験導入してみた保育園のメリットとデメリットで比較してみました。
お答えくださったのは【EDON】の開発事業を担当している、株式会社モシーモの有松克晟さんです。
であることがわかりました。 それでは具体的に見ていきましょう。
オンライン英語教育サービスEDON導入園の【デメリット】
まずは気になるEDONを導入した場合のデメリットをご説明しますと、
実際に外部の先生が提供して下さるような、園児とのふれあいはバーチャルなキャラクターでは表現しにくいところです。
オンライン英語教育サービスEDON導入園の【メリット】
一方メリットとしては、かわいいキャラクターが英語を教えてくれるので園児たちは喜んで反応してくれます。
新たに「フェイシャルキャプチャ機能」が導入されたことで、キャラクターの表情が豊かになり
たくさんのことを吸収する時期の幼児も、より表情の違いを感じ取れるようになりました。
そして、運営側の園としてはコストも気になるところですが

有松さん
確かに、お父さんやお母さんのくり返し話す言葉やしぐさが自然と身についていくように、
園でくり返し学習することで英語が園児の心と体に自然となじんでいきます。

有松さん
でも、実際の具体的な運営経費についても気になるところですね。
例えば、1分間当たり3円だとすると 20分×3回に分けて実施することもできます。
実際に外部講師が来園した場合は、そのつど交通費・人件費などの経費を考慮する必要があるので
短い時間で毎日依頼するのは、実際のところ少々難しいかもしれません。
オンライン型は、直接講師が来園ぜずに通信で行うので、続けやすい料金設定となっています。
さらに、A園からB園に移動する際に発生する交通費や、準備時間などの計画の必要があります。
その点、幼児向けオンライン英語教育サービス【EDON】であれば、移動時間がないのでコストは低く、
また頻度の高いサービスをふんだんに実施することが出来ます。
しかも、全国どこでも同様のサービスが受けられます。
今後の展開
今後の展開としては、全国の保育園での導入を目指します。
そして、現在実施の英語教育の他にもリトミックや体操・食育などの検証も進めていきます。
さらにこのサービスを普及することで、専門的なレッスンを全国の系列園の他に
世界中どこでも簡単にそして安全に受けることが可能になります。
導入することで、バーチャルネイティブな子ども達の情感豊かな発想を導いていく教材となっていきます。
まとめ
Vtuber利用のオンライン英語教育サービス【EDON】を 実際に導入した保育園の様子を取材し、メリットとデメリットを比較しました。
メリット
- 感染症などのリスクが少ない
- 幼児が集中できる時間にあわせて、例えば20分×3回などこまめにサービスを受けられる
- 「コストが低く頻度の高いサービス」は、くり返し学習が必要な英語教育と相性が良い
デメリット
- 実際に外部の先生が提供して下さるような、園児とのふれあいはやや不足気味。
けれども、遠隔でプロの講師がキャラクター(Vtuber)になりきり
子どもたちにオンラインで生きた英語と発音で、園児たちの様子をくみ取りながら英会話の授業をするというのは夢があり、
時代の流れに即した取り組みとなっております。
ぜひ、導入の参考になさってみてください。
【お問い合わせ】
株式会社モシーモ
電話番号:03-6447-1201
担当者 :有松克晟 ari@mocmo.co.jp
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