子どもの分散登校や自粛生活の中で、テレワークで実績を出して行かなければならないからストレスもたまりやすいですよね。
でも少しでも前に進むために小・中学生をもつ親としてのテレワークの仕方と効率的なアイデアを体験をもとにまとめてみました。
その結果、
- 我が家のテレワークの様子は、配偶者や子供に「家にいても仕事中だから今はあそべない」事を話し、家族に理解してもらう。
- テレワーク作業の効率化では、散らかった部屋でもすぐにWEB会議などに参加できる環境づくり3つの方法を紹介。
- 家庭編では家事、特に毎日の食事についての具体的な8つの効率アップ術をあげました。
それではみていきましょう。
小・中学生を持つ子育て家庭のテレワークの様子
- 平日は通学があるので、午後までの時間で作業する。
- 朝活→朝の寝静まっている間に作業をする。
- 夜活→子供が寝てからおもむろに起きて作業をする。
(起きるつもりが寝落ちしてしまうこともある) - お家にお母さんがいると、遊んでもらえる期待をしてしまうので配偶者や子供に「家にいても仕事中だから今はあそべない」事を話し、家族に理解してもらう。
一人で勉強が出来る年齢であれば、親が作業の様子を見せる事によって勉強の雰囲気作りをしていきます。
作業効率を上げるものとしては、娘の学習机が長時間座っても疲れにくい事から宿題の合間を見て借りています。
隣で娘がリラックスしながら読書やゲーム中は、イヤホンをしてもらうことで一つの部屋をシェアできます。
電話などの機密情報を扱う時、居心地が悪い時には、私がダイニングテーブルに移動して作業をします。
私が実践している効率的な作業の方法
効率的な環境づくり(テレワーク作業編)
- 不意にweb会議などが始まる場合ってありますよね。
部屋が散らかって見せたくない時に備えて、常に壁にグリーンの布を貼っています。
バーチャル背景を使用することで片付けることなくすぐにweb会議に出席できます。 - おおまかな時間割を作って家事をすることで、メリハリがつき効率的です。
- 昼食は時間を決めます。
私は今まで午前の仕事は区切りがついてから昼食にしていたのですが、そうするとお昼時間がずれ込んで遅くなります。
午後の作業も1からスタートになり、次の行動を昼休み明けに決めるのでダラダラしがちでした。
でも12時きっかりに切り上げて昼食にすることでリズムがつき、午後もやることが明確なのでスムーズに作業に入れます。
- 夜は思い切って早めに就寝し、早朝の静かな時間に作業をするのも身体に負担がかかりにくいです。
具体的な効率アップ術(家事編)
そして、自宅にいるので切っても切り離せないのが「家事」。
これを時短で片づける具体的な方法をまとめました。
こんな家事のアイデアはいかがでしょうか?
- 掃除はルンバなどの便利な家電を使ってみる。
- 服は畳まずにハンガーにかけて収納。シワもつきにくいし、着る服が一目でわかります。
具体的な効率アップ術(食事編)
- お昼ご飯はローテーションを決めることでメニューに悩む時間を短縮できます。
- 夏場は火を使わない料理、洗うだけで食べられる麺+海苔・モロヘイヤ・とろろなどネバネバ系+天かす+めんつゆ+夏野菜のサイコロ切りなど
(トッピングを変えることで無限の組み合わせになるのでしばらくの間楽しめました。) - 食事はテイクアウトやお惣菜も適度に使用することで心の負担が減ります。
- 食器はワンプレートにしました。仕切り付きの食器にご飯やおかずを入れると洗い物がぐっと減ります。
プラスチック製は油汚れや着色の点からいまいちでした。ちょっと重いけど陶器製のがおすすめです。
(ニトリやIKEAなどはたくさんの種類があり、選ぶのが楽しいです) - 食事宅配サービスを利用する。
家事の中でも大幅を占める食事作り。毎回の食事を作るのも、メニューを考えるのもたいへんですよね。
作業に集中するためにも「いっそのこと誰かに作ってもらえないかな・・・。」
そんな時に我が家は、食事宅配サービスを使います。
地元の農協さんでやっている
- 食事のサブスクを使ってみる。
テレワーク中の方共働き世帯が増えて、食事に関するサブスクも増えました。
地方なので対応している地域が近くにないのですが、サブスク型の宅配弁当やサブスク型テイクアウト、サブスク型ミールキットもあります。
月額でお弁当やミールキット(作るだけになった食材)が届いたり、月額でさまざまな飲食店のランチがテイクアウトできるサービスもあるので、対応地域の方は試してみるのもいいですね。
サブスク=サブスクリプション方式はビジネスモデルの1つ。商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として料金を支払う方式。契約期間中は定められた商品を自由利用できる。 ウィキペディアより引用
まとめ
- 我が家のテレワークの様子は、配偶者や子供に「家にいても仕事中だから今はあそべない」事を話し、家族に理解してもらう。
- テレワーク作業の効率化では、散らかった部屋でもすぐにWEB会議などに参加できる環境づくり3つの方法を紹介。
- 家庭編では家事、特に毎日の食事についての具体的な8つの効率アップ術をあげました。
- さらに、家事の大幅負担である食事作りを軽減するための3つの便利なサブスクを紹介しました。
おまけとして、一緒にいる時間が増えてコミュニケーションが深まったのもあり、1日1お手伝いを習慣化していたら、言われなくても手伝ってくれるようになった場面もあって、「テレワークも悪くない。」と感じました。
子どもがいる中のテレワークは大変だけれど、その中でも楽しみを見つけて前に進んでいけたらいいなって思います。
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