肩甲骨の周りが体勢によっては、ビリっと激痛が走ったり、
肩がパンパンに張って首も動かせないことはありませんか?
パソコンやスマホを長い時間使うことで首や頭を支えるために肩の筋肉が
ガンバり過ぎて無理した時に起こることがあります。
椅子で予防できるのなら身体にあった椅子がほしい。
「もし、自分が買うんだったら」という基準で
ネットで買える肩こり対応の椅子を調べまくった結果、
肩がこらない椅子を選ぶ時にはヘッドレストとアームレストが重要
であることがわかりました。
具体的に検討できるように、予算別におすすめ5つをまとめてみますね。
全国630店舗以上!もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店【りらくる】
肩がこる原因は、頭の重さを支えているから
人間の頭の重さは体重の約10%。体重50kgの人なら5kg。
これは、お砂糖の袋5袋を首や肩で支えているってことになります。
ヘッドレストのあるハイバックチェアを選ぶ
ヘッドレスト(頭部や首などを守る枕状のもの)があるハイバックチェアは、頭が隠れるぐらいの高い背もたれ。
楽な姿勢で身体への負担を軽くでき、長い時間の作業をしても疲れにくい働きがあります。
ヘッドレストがあるハイバックチェアは、ダメージを受けている時ほどありがたい存在です。
アームレストで前かがみや猫背から開放
アームレスト(ひじ掛け)に肘を置くと、鎖骨が開いて呼吸が楽になります。
前かがみな猫背は胸が閉じる動きですが、アームレストに肘を置くことで胸が開きとても楽。
ただ残念ながら、この体勢は自分の力だけで継続することはできません。
「長時間よい姿勢を整え、肩こりとさよならしたい。」
これらを叶えてくれるのが、デスクチェアです。
価格の違いは、高さや角度を細かく調整できるかどうかで変わってきます。
肩が凝らない椅子おすすめ5選
ヘッドレストとアームレストを基準とした、価格帯ごとのオススメ5選をまとめてみました。
1万円以下
アームレストが跳ね上げ式なので、作業終了後にデスクに収納する時
「アームレストが引っかかってスマートに収納できない」
なんてことがありません。
さらに、腰痛持ちにはうれしい腰サポートクッションも付いています。
G-AIR plus ハイバックチェア 可動式アームレスト 競技用メッシュ 腰サポートクッション
3万円以下
アームレストの高さを5段階で調整できます。
この機能は、肩こりしやすいあなたにとってはとても重要な項目になります。
きちんとした高さで身体が力むことなく、固定することで最大限に肩・腰・目などの負担を減らすことになります。
さらに、長時間身体を委ねても楽な極厚クッションがあなたの身体を包み込みます。
リクライニングチェア・社長椅子・ロッキング・ハイバック・ヘッドレスト・肘跳ね上げ式・極厚クッション
この椅子が、果たして自分に合うのかが最大の関心事ですよね。
このショップは、30日間体験して身体に合わなかったら返送ができ良心的です。
一度購入したら、長く使うので気に入ったアイテムを手に入れたいですものね。
1年ほど使った方のアドバイスとしては、
フローリングで使う方は、ゴムキャスターを別売りで購入すると床に傷がつかず賃貸マンションでも重宝します。
ただし、マットはイスの重量があるためにめくれてしまうので、ゴムキャスターがオススメです。
5万円以下
アームレストがこの椅子ほど細かく設定できるのは珍しいです。
前後7段階、高さ5段階、左右3段階と満足する肘のポジションを選べます。
頭部のヘッドレストと腰部のランバーサポート(腰部のクッション)付きでからだをやさしく支えます。
また、リクライニング機能がついているものが多種ある中、
ベッドに寝るような感覚になる180°リクライニングで、凝り固まった背中を十分にのばし上質な休息をとることができます。
この椅子が、自分に合うのかが最大の関心事ですよね。
このショップは、30日間体験して身体に合わなかったら返送ができ良心的です。
10万円以下
姿勢研究から生まれたノートパソコン専用チェア。
ここ数年で急に加速したノートパソコンやタブレットパソコンでのワークスタイル。
ノートパソコンの時は知らずのうちに独特な体勢で作業することが多いのですが
研究された理想的な後傾ポジションでノートパソコンに最適な姿勢に導きます。
上記3点のチェアよりもシンプルでスタイリッシュさが際立っています。
10万円~
エルゴヒューマンシリーズの中で上位機種。
今までの価格帯ではみられなかったうれしい機能は、座面が前後に動いて奥行きをカスタマイズできます。
カラーバリエーションも8種類と豊富です。
まとめ
ノートパソコンで毎日テレワーク作業していると、肩こりがすごくて肩甲骨のまわりがパンパンなんてことはありませんか。
このツライ痛みを予防できる椅子があるのならぜひ欲しい。
でも種類がたくさんありすぎて迷っちゃう~。
「もし、自分が買うんだったら」という基準で
ネットで買える肩こり対応の椅子を調べまくった結果、
肩がこらない椅子を選ぶ時にはヘッドレストとアームレストが重要であることがわかりました。
あなたが具体的に検討できるよう、予算別におススメ5つをまとめてみました。
購入の参考になれば幸いです。
チェアを変えてもまだ肩こりに悩む場合は、
運動不足も少なからず影響していると思います。
自宅で出来る”宅トレ”
⇐年会費なし。0円レッスンも複数あるので肩こりの参考になさって下さい。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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