予算は0~110円!テレワーク用バーチャル背景のグリーンスクリーンが代用品でもなんとかなる話

テレワーク

一気に進んだテレワークですが、自宅でZOOM会議などをする時に部屋が散らかっていると気が進まないですよね。
そんな時に頼りになるのがバーチャル背景。

でも、いざ使おうとすると体の一部が透けたり、顔が消えたりして残念な気分になります。

そんな時は、背景をグリーンにする事で、きれいな映像を映し出す事が出来ます。

そのためには、グリーンスクリーン(クロマキー)が必要ですが、まずは手軽に使える代用品をそろえてみました。

使い方を工夫することでさらに機能的になった方法もありますので、最後までごらんくださいね!

・100均で揃うもの(模造紙/レジャーシート)
・家庭にあるもの(カーテン/シーツやタオルケット)

ZOOMグリーンスクリーン代用品~100均編

とりあえず、100均に行ってそれっぽいものを探してみました。

模造紙(青色や緑色)

模造紙は数種類あるのですが、ダイソーのマス目模造紙カラー(方眼マス付き)の方が、紙に厚みがあり丈夫です。
色は、肌の色と一番遠い青系が適しているので、青色や緑色を選びましょう。
一袋に2枚入って110円です。

2枚を両面テープでくっつけて使います。

壁に貼る時は、マスキングテープを使うと壁紙が傷みにくいです。

レジャーシート(ブルー)

1.8m×1.8m(たたみ2畳分)と結構大きいので重宝します。

こんなに大きくても110円とは、申し訳ない気分になります。
ありがたく使わせていただきます。

大判フェルト(緑や青色)を4枚とつっぱり棒

上記の場合は、後ろに壁がある前提ですが、壁がない場合もありますよね。

そんな時は、吊る方法をお伝えします。

買ったもの
・70✕60cmのフェルトを4枚
・つっぱり棒180cm
・手芸用ボンド

  1. フェルトは、手芸用ボンドで2枚✕2枚で張り合わせておきます。
  2. つっぱり棒に、洗濯ばさみやホッチキスで端を巻きつけます。
  3. 天井から家にあった紐を吊り下げ、紐の端はループ状に結んでおく。
  4. ループにつっぱり棒を通して完成。

使わない時は、棒をループから外しておけば邪魔になりません。

ZOOMグリーンスクリーン代用品~家にあるもの編

その他、身近にあるものだと

カーテン(青色や緑色)

カーテンに背を向けるように座ります。

パソコンやタブレットなどの設置場所や角度を調節することで、身体の一部が透ける事なく、背景のチラつきも軽減されます。

シーツやタオルケット(ブルーやグリーン)

100均も近くにないし、ブルーやグリーンのカーテンもない場合は家庭にあるシーツやタオルケットでも代用できます。
ZOOM背景代用
このぐらいの柄があっても、バーチャル背景にはまったく影響なく使えました。

重さがあるので、壁に貼る時は画びょうで留めます。

壁を傷つけられない時は、パソコンをローテーブルに移動させ、椅子の背などにシーツを掛けても代用できます。

まとめ

テレワークでWEB会議に使われる【ZOOM】のバーチャル背景を使うには、

通常はグリーンスクリーン(クロマキー)を使いますが、手元にない場合でも代用品でなんとかなります。

例えば、
100均でそろう物は、

  • 模造紙(青色や緑色)
  • レジャーシート(ブルー)
  • フェルトとつっぱり棒

家庭でそろう物は、

  • カーテン(青色や緑色)
  • シーツやタオルケット(ブルーやグリーン)
    などがあります。

見た目には、本格的な背景布や三脚スタンドを使うと効率的で見栄えもいいかもしれませんが、バーチャル背景を初めて試すには100均や家庭で揃うもので代用しても充分でした。

他にもアイデアなどがありましたらぜひ教えて下さいね!

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